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■ヴォイニッチ手稿

ヴォイニッチ手稿( -しゅこう、ヴォイニッチ写本、ヴォイニック写本とも、英語: Voynich Manuscript)とは、1912年にイタリアで発見された古文書(写本)。未解読の文字が記され、多数の奇妙な絵が描かれている事が特徴である。

■童絵解万国噺

文久元年(1861年)刊行
作=仮名垣魯文
画=歌川(一猛斎、孟斎、錦朝楼)芳虎
出版社=辻岡屋文助

書名を「おさなえときばんこくばなし」と読む。魯文は幕末から明治初期に戯作者として活躍した著名な人物で、本名は野崎文蔵、江戸の出身で、本書の他に「西洋道中膝栗毛」などの作品がある。本書の序文によれば、魏源が大成した「海国図志」などをもとにして、その他「亜墨利加一統志」を参考に本書を戯作して、内容は婦女子にもわかりやすく絵(一孟斎芳虎)を入れ仮名書にして仕上げた等と述べている。
本書のあらすじは、スペイン王イサベラにコロン(閤龍)が請願して新大陸を発見したことに始まり、やがて英国が統治して苛政を行なったが、ワシントンがあらわれて独立を達成し建国を果たした経過を、幾人かの架空人物や妖怪等を登場させて、興味深く構成している。
それ故本書は、合衆国建国の経過を舞台とした稗史・小説の類といえる。

京都外国語大学付属図書館展示目録 『西洋との出会い』 より

​■第一集

​■第二集

​■第三集

​■第四集

■5円引き怪獣ブロマイド

「5円引き怪獣ブロマイド」とは1960年代後半から1970年代初頭まで駄菓子屋を中心に、いわゆる「当て物」といわれるもののひとつとして流行した物で、ブロマイドが1枚ごとに紙袋入りで30袋程度が紐で1冊に綴じられ、1枚5円〜10円程で売られていました。
その中でも「ウルトラマン」「マグマ大使」以後の怪獣ブームの中でそれら特撮番組(映画)関連の「5円引き怪獣ブロマイド」が人気を博しました。それに目を付けた業者による偽物の「怪獣ブロマイド」が版権・著作権などに対する意識が薄い当時の風潮もあり、多数出回ることになりました。
その後、「5円引き怪獣ブロマイド」は、1971年「仮面ライダー」の放送開始に伴い発売された「仮面ライダースナック」(カルビー製菓)のおまけとして付いていた「仮面ライダーカード」の爆発的なブームに押し出されるように、本家の東宝・円谷・大映・ピープロなどのブロマイドも偽物も関係なく、駄菓子屋から徐々に消えてゆくことになりました。
デストン文庫では、その偽物の方の「5円引き怪獣ブロマイド」をPDFで出来る限り当時の雰囲気を再現、復刻しました。

ヨコプロ製 新怪獣

バラプロ(仮)製 新怪獣ブロマイド

ヨコプロ製v怪獣世界一周

エスプロ製 怪獣ブロマイド

ヤマプロ製 怪獣ブロマイド

■古事記(国宝真福寺本)

・真福寺本『古事記』(複製品)(しんぷくじぼん こじき ふくせいひん) 原品は国宝
・大古事記展 - II.古事記の1300年 中世の古事記
・太安万侶 賢瑜写
・原品は上・中巻が応安4年(1371年)、下巻が応安5年(1372年)
・奈良県立万葉文化館蔵(原品は大須観音宝生院蔵)

三巻揃っているものとしては、現存する古事記の中で最も古い写本。原品は国宝に指定されている。

■上巻

■下巻

■中巻

■解説

■黄金バット

「黄金バット」永松健夫 著(全4部)昭和22〜24年頃 明々社刊より収録。

「第4部 彗星ロケット」の巻末に「科学魔篇(未完)」収録

第1部 なぞの巻

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第2部 地底の国

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第3部 天空の魔城

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第4部 彗星ロケット

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■蛸の八ちゃん

田河水泡 著
太平洋文庫 昭和26年発行

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